7/7 ビッグマジック大会結果と雑感 かげろう(ジ・エンド)
七夕ですね(´ω`)
彦星と織姫がリア充する日です。日本で言うところのクリスマス的な?性夜的な?天の川はきっと(自主規制)
そんな日に大会にいってきました。使用デッキは以下となります
はいドンっ
かげろうです(´ω`)
プレマのお姉ちゃんが非常にいいですね。お姉ちゃん
姉なるもの面白いんで買ってみてね!!!
とまぁこのブログ見てる人いないんで無意味な宣伝ですがね(゜ω゜)
構築コンセプトは速攻です
昨今のヴァンガード環境はゲームエンドまでのスピードアップが著しく、乗り直し前提のプレイングはデッキによりますが死を招きます
なので、G3までに相手に致命傷を与えつつ、また札を削るにはどうしたらいいかと必死で考えた結果、かげろうはやはりジ・エンドしかないという結論に達しました
ブレマスジ・エンドも試しましたが、まず安定しない。乗り直し前提、パーツが揃うかどうか不安定という点、それらが揃ったとしても致命傷足りえない、時間がかかる、むしろこっちが致命傷を負っているということが多かったためです(一人回し実験にて)
かげろうはリソース確保手段に乏しく、じっくり攻めていけるデッキではないと考えています。ならば無理にリソースを確保せず、相手に致命傷を与えることに専念しました
以下回し方
早い話がトライアルデッキみたいなもんです。あれよりもさらにコスト管理、ダメージコントロール、ガード値、護り方が上がったモノになります。中級者クラスのトライアルみたいなもんだと思って頂ければ
✩は12です。これはジ・エンドだからという点ですね。ジ・エンドを使う場合フォース1は悪手です。できればやりたくないです。余程困ったときくらいでしょうね
対面オラクルとか
理由はどれだけパワーが高かろうと✩1で殴ってもなんの圧力もないからです。パワーが低くとも、✩2だと相手は嫌がり、守らざるを得なくなります。ましてやG3までにダメが3になっているならなおさらでしょう。
あとはワンショットを意識するだけで相手は札を削らざるを得なくなります
上記を踏まえ、展開の仕方はG2ターンでL字展開を意識します。例をあげるなら
ムフタール バスター バスター
エルモ
とかですね。1ラインは必ずダメトリがケアできる場所を作ります
そうすると相手はVに殴らずRを潰します。これは大変おいしい。ジ・エンドのスキルが使えないけどその分自分の身を守れます
返しにジ・エンドで殴るだけ。これを繰り返します必要に応じて相手のRも潰しますが基本相手V一択です
後攻ならG1での2パンを意識しましょう。後攻はある意味有利です。またアシストもおいしいです。手札が減る
さて上記使い方を踏まえたうえでの結果ですが、2勝2敗でした
1回戦ノヴァ、後攻でした。ドローが序盤に絡みまくるも相手のガード値がなかったおかげで押し切りました
2回戦メサイア、先行。相手アシストし、かつ手札も残り一枚にまで削りましたが、こちらが初乗りグレートから乗り直しできず、またバスターでソウルを履いて失敗したためカラミティが打てず負け。ダブクリはどうしようもない・・・
基本メサイアは不利対面なんで、アシストしたとは言えグレートでよく持ちこたえたと思います。相手は初乗りガストリィネイルだったのも大きいでしょう
3回戦アクフォ(グロメ型)先行
お互い攻め手がなくじわじわと詰めていくも、最終的にジ・エンドで札を削りきり勝ちました。メイルとグロメターンにダメ取り乗ったのも大きいですね
4回戦アクフォ(蒼翼ネイブル)後攻
G2ターンでの攻めが苛烈すぎて守れませんでした。ダメトリ一回乗って欲しかったなぁ・・・何もできずに負け
この大会で学んだのは、グレートを採用した理由はネオフレイムというお手軽戦力が確保できるからです。しかし初乗りグレートはあまりに弱いのと、バスターは無闇矢鱈使うものではないということですね
上記反省を踏まえ改良したデッキは
グレート→オバロ
ネオフレイム→バーサーク
にしてます
オバロは初乗りでも相手に圧をかけられ、またフォース2のパワー不足を補ってくれるため優秀です。バーサークも札は増えますが、欲しいカードを引きに行く、ソウルが節約できるという点が評価点でした
あとはデカットの枠をどうするかが今の課題です。減らすことはないのであと1枚ふやしたいですね
この構築にして割と勝ちにはつながっているしプレイングの上達にもつながっていると思います
ジ・エンドの構築を悩んでいる方は参考にしてみてください(´ω`)